投稿日:2005-06-13 Mon
換ふる術なき遺伝子や冷奴
昨日は湘南俳句会の月に一度の例会だった。
会場は、大磯駅前の坂道を下り、国道を右に曲がったところにあるNTT電話局の会議室。出席者は11名で、兼題は「冷奴」。生活感のある馴染み深い季語なので、つくりやすいのだが、お酒とか食卓風景がらみのいわゆる類想類句になってしまい、新味を出すのが難しかった。
掲句は、大豆の遺伝子組換え問題を念頭に、冷奴を好む日本人の変わらない心情を表現したつもりだが、入った点数はたった1点だけ。やはり頭で考えた句は理屈っぽくてダメだな〜と実感した。でも、点を入れてくれた人がユニークな発想で有名な公子さんだから、よしとしょう。ありがとうございました。
欠席投句も含めた全42句のうちの最高点句は11点の次の句。
あつさりとごめんと言はれ冷奴 由美
具体的な状況の説明はなにもないのに、なんとなくわかるのは、冷奴という季語が上手くはたらいているからだろう。「あつさりと」の上五が説明的かな、とも思ったが、ごめんといった恋人?の表情がよく見えるし、それこそあっさりしていてよい、と思う。ここに下手に凝った表現をもってくると、かえって訴える力が弱くなってしまう。勉強になりました。コメントありがとう。私の句も見習って、もっとダイエットするようにこころがけます。

さがみわんさん
はじめまして。
迷子のこつばめさんは元気でしょうか。
まだ、お手許に留まっているようでしたら、釣りに使う
虫(サシ、ハエの幼虫だったと思います)をエサにあげると
よいようです。
はじめまして。
迷子のこつばめさんは元気でしょうか。
まだ、お手許に留まっているようでしたら、釣りに使う
虫(サシ、ハエの幼虫だったと思います)をエサにあげると
よいようです。
2005-06-13 月 13:15:15 |
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あおばと
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さがみわんさん
こんばんわ。
肉、魚、野菜等産地がわからない、いいえわからせないことが
ふえているようで怖いですね。行政も知らしむべからずの意識があるわけでもないのでしょうが、消費者でなくサプライサイドに立って、産地隠蔽に手を貸しているのでは、と疑いたくもなりますね。
遺伝子が自然に変わったあとで好みのものを選ぶことで人間にとって都合のよい作物を結果的に作り出している間は、遺伝子がこのようにして変わってゆくことは「品種改良」といわれ、あまり抵抗を感じなかったのではないでしょうか。進歩がそのままいいものであると信じられた世界であったかも知れません。
ところが、遺伝子組み換え技術が開発されて、かなり思いのままに遺伝子に手を加えることができるようになった様です。そこをいじったためにどのような影響があるか十分調べるまえに利益追求で世に流通させてしまうのではないか、という懸念があります。
このように観てくると、「換ふる術なき遺伝子」というあり方のもとで安心して冷奴が頂けた少し前の暮らしが懐かしく、冷奴と同じく味わい深かったのではないか、と思います。
なんとなくですが、「換ふる術なき遺伝子」というのは自分の遺伝子のことで、換えてはいけない! ということなのかなあとも感じましたが、変でしょうか。
こんばんわ。
肉、魚、野菜等産地がわからない、いいえわからせないことが
ふえているようで怖いですね。行政も知らしむべからずの意識があるわけでもないのでしょうが、消費者でなくサプライサイドに立って、産地隠蔽に手を貸しているのでは、と疑いたくもなりますね。
遺伝子が自然に変わったあとで好みのものを選ぶことで人間にとって都合のよい作物を結果的に作り出している間は、遺伝子がこのようにして変わってゆくことは「品種改良」といわれ、あまり抵抗を感じなかったのではないでしょうか。進歩がそのままいいものであると信じられた世界であったかも知れません。
ところが、遺伝子組み換え技術が開発されて、かなり思いのままに遺伝子に手を加えることができるようになった様です。そこをいじったためにどのような影響があるか十分調べるまえに利益追求で世に流通させてしまうのではないか、という懸念があります。
このように観てくると、「換ふる術なき遺伝子」というあり方のもとで安心して冷奴が頂けた少し前の暮らしが懐かしく、冷奴と同じく味わい深かったのではないか、と思います。
なんとなくですが、「換ふる術なき遺伝子」というのは自分の遺伝子のことで、換えてはいけない! ということなのかなあとも感じましたが、変でしょうか。
2005-06-13 月 21:00:05 |
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あおばと
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あおばとさん
コメントありがとう。
「換ふる術なき遺伝子」の解釈、ちっとも変じゃありません。私も冷奴を好む日本人の心情を形成する遺伝子は、これから先も変わらないし、変えてはいけないという思いをこの句に込めたつもりです。遺伝子組替え問題についての考察も、私の考えていたこととほぼ同じです。毎月一緒に句会をやっている連中さえ、あまり評価してくれなかった句を、正確に読み取っていただいてありがとうございました。とっても感激しています。
俳句は、たった17音の短詩ですから、内容を正確に伝えることは不可能。どうしても言葉足らずになります。俳句の内容は「理解する」のではなく、「感じ」てもらえればよいわけで、間違えとか見当はずれとかはありません。たとえ作者の意図とは異なっても、時分なりのはっきりしたイメージが浮かぶ俳句がよい俳句だといえるでしょう。
私の下手な句から、たくさんのことを、しかも作者の意図通りに「感じ取って」いただいてありがとうございました。私にとっては、大切なコメントですから、このまま残していただきたいと思います。これからもよろしくお願いします。さがみわん
コメントありがとう。
「換ふる術なき遺伝子」の解釈、ちっとも変じゃありません。私も冷奴を好む日本人の心情を形成する遺伝子は、これから先も変わらないし、変えてはいけないという思いをこの句に込めたつもりです。遺伝子組替え問題についての考察も、私の考えていたこととほぼ同じです。毎月一緒に句会をやっている連中さえ、あまり評価してくれなかった句を、正確に読み取っていただいてありがとうございました。とっても感激しています。
俳句は、たった17音の短詩ですから、内容を正確に伝えることは不可能。どうしても言葉足らずになります。俳句の内容は「理解する」のではなく、「感じ」てもらえればよいわけで、間違えとか見当はずれとかはありません。たとえ作者の意図とは異なっても、時分なりのはっきりしたイメージが浮かぶ俳句がよい俳句だといえるでしょう。
私の下手な句から、たくさんのことを、しかも作者の意図通りに「感じ取って」いただいてありがとうございました。私にとっては、大切なコメントですから、このまま残していただきたいと思います。これからもよろしくお願いします。さがみわん
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2005-06-24 金 14:08:25 |
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