投稿日:2005-07-19 Tue
巫女舞の言祝ぐ浜の祭かな
浜降祭といえば茅ヶ崎が有名だが、大磯の高来神社にもあり、今年も7月17日に行われた。
高来神社は、大磯で一番大きい由緒のある神社で、春の植木市や山神輿でも有名。高麗山を背景にしたその社殿には、荘厳な趣がある。
浜降祭といっても、茅ヶ崎のように実際に神輿が浜に降りて、波飛沫を浴びながら練り歩く勇壮なものではない。神社から繰り出された各町内のお神輿が、港の片隅の小公園に並べられて、祀られるだけの大人しいものだ。
その浜降祭の唯一の見ものが、小学生位の女の子4人によって演じられる巫女舞である。
なにしろまだ年端も行かない子どもたちだから、動きもぎこちなく、あまり上手とはいえないが、それがかえって初々しく、可憐で可愛くて清々しいのだ。
見物人もお祭りの関係者や近所の人たち、わずか100人足らずで、ゆっくりと見物できた。
すぐ隣りのビーチには海水浴客がごった返しているのに、そこだけは、管弦楽の流れる中に天女が舞う、まるで優雅な別天地のようだった。




