投稿日:2007-07-29 Sun
旅発ちし子つばめの巣を見上げけり
今年の春から行われている大磯駅のエスカレーター設置工事が、いよいよ佳境に入ってきた。
改札からホームへ渡る連絡橋の骨組みができあがり、鉄骨がむき出しになっている。
駅のエスカレーターは、両隣の平塚や二宮にはとっくの昔に設置されているのに、大磯だけが取り残されていた。
お年寄りの多い町で、不便を強いられてきた人が多かったと思うが、来年の春までには完成するそうだからひと安心。障害のある人にも使いやすいバリアフリーの駅になることだろう。
大磯の駅といえば、つばめが巣をつくることでも有名だが、今年も五月ごろから巣をつくり、子つばめを育てていた。
つばめは、初夏から七月にかけて二度産卵するそうで、つい先日まで二番子の子つばめたちが囀っていたが、どうやら無事に旅発つたようだ。
エスカレーター工事がさらにすすむと、つばめの巣がある構内も改装されることになるから、来年は巣づくりできなくなるかも知れない。
今年は我家の軒先にも、初めてつばめが巣をつくってくれた。つばめが巣をつくると縁起がよいというから、なにか良いことが起きないか、と念じているのだが、一向にその気配はない。
来年は、駅を追い出されたつばめも、我家に巣をつくってくれるとよい、と思っている。

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